品質管理について

品質管理について

弊社では、安全で高品質な製品をお客様にお届けする為に万全の品質管理体制をもって食品製造に取り組んでおります。

●製品の品質検査

安定的に高品質な製品を生産する為に、自社検査機関における30分毎の抜き取り検査によって即時的な品質管理を行っております。
こんにゃくの品質を決めるカギであるpH値から外観の美しさに至るまで、品質基準によって厳しく管理されております。

●工場内の衛生管理

私たちは手洗いや清掃といった基本的な衛生管理の徹底こそが、食品安全にとって最重要項目であると考えます。全従業員の自社マニュアルに基づいた衛生管理の順守によって工場内は常に衛生的に保たれています。
手洗いの手順の一つ一つ、掃除用具の使用法一つ一つが製品の安全性につながるのです。

弊社の品質管理への意識は2012年11月に取得した国際的な食品安全マネジメントの規格である「FSSC22000」(Food Safety System Certification 22000)認証においても示されています。
「ISO9001」「FSSC22000」取得によって確立した食品安全マネジメントシステムの効果的な運用によって、私たちはこれからも品質管理レベルの向上を追求してきます。

食品安全方針について

①私たちは「食文化は真心をこめて産地から」を企業理念とし、安心・安全で高品質な商品造りに努め、食を通じて社会の発展に貢献します。
②私たち法令を順守しFSSC22000に基づいた食品安全、マネジメントシステムを構築し、社内外のコミュ二ケーションを通じて、関係者への周知を行います。
③私たちはFSSC22000の有効性を定期的に見直し、継続的に改善を行い品質の向上を目指し新たな価値を創出いたします。

令和5年6月1日
株式会社ヨコオデイリーフーズ
代表取締役社長 横尾 浩之

環境へのとりくみ

品質管理について

●太陽光エネルギーの活用

弊社工場屋上には300kWの太陽光パネルが設置されており、工場で使用される約15%の電力は太陽光エネルギーによってまかなわれています。
自然エネルギーの有効活用によってCO₂の削減に貢献しています。

●液化天然ガスの使用

生産工場使用燃料は全て液化天然ガス(LNG)を使用し、CO₂排出削減に取組み、環境に配慮した工場となっております。

●環境に優しい排水処理

弊社甘楽工場では、濾過装置を通過し厳重に管理された地下水を100%使用し、資源を有効活用しております。
また、工場で使用された排水は、1日960tの処理能力をもつ設備によって管理され、クリーンな水として排出されます。
工場を取り巻く豊かな自然環境と共存し、発展していくことが私たちヨコオデイリーフーズのポリシーです。